最終更新 2024.9.4
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ZIPPO社公認ジッポー販売店 ZIPPO SPECIALTY NAKAMURA ジッポーの在庫は4,000種以上!! ライター、灰皿、電子たばこ、iQOS glo ploom tech、RONSONライター、パイプ、紙巻きたばこ、葉巻
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ZIPPOとは? - Origin -

アメリカの職人魂がこのカタチを世に送り出した

小さなボディに秘めれたタフな機能美・・・

ジッポーの誕生は1932年の蒸し暑い夏の夜に始まる。兄と石油会社を営むジョージ・G・ブレイズデルがとあるパーティーに出席した際、友人がタバコで一服する姿を目にした。 伊達男を気取りながら、友人が使っていたライターは真ちゅう製でいかにも安物。ブレイズデルが友人をからかうと、彼は「火がつくんだ(It Works!)」と言い返した。 この言葉がブレイズデルに大きな示唆を与えた。やがて彼は、ガレージの2階の狭い部屋で、堅実に役割を果たし長持ちするライターの開発に乗り出した・・・

この”It Works!”という精神は現在も変わることなく受け継がれ、アメリカ・ペンシルバニア州のブラッドフォードにある工場では1日7万個のジッポーが製造されている。 デザインも機能も変わらないが、より信頼できるライターにするために、工場ではコンピュータをはじめとする新しい技術が導入され、進化を続けている。 その一方で、昔ながらの職人の手作業による工程も残されている。

最新の科学技術と手仕事の技巧が有機的に結び付いて、初めて機能的で高品質のジッポーライターが生み出されるのである。

 

 
ZIPPO入門 - How to use ZIPPO! -
[ジッポー・ライターの構造]
[ジッポーライターの着火・消火]
[オイルの注入方法]
[フリント(発火石)の交換方法]
[ウィック(芯)の交換方法]
[お手入れの方法]
[ジッポーが故障したときは]
[ボトム刻印で製造年がわかる!ジッポー・ボトムコード表]

 

はじめての方のジッポー入門 ジッポーライターの構造

 

 

はじめての方のジッポー入門 ジッポーを購入されたら
ご購入時には発火石が挿入されていますが、オイルは入っていません。別途に、補給用オイルもご用意ください。
また、フリント(交換用発火石)、ウイック(替え芯)も販売しています。他社製品の使用に起因するライター故障は、ジッポー社の修理保証を受けることができませんので、ご注意ください。

※ご使用前に必ずお読みください。
  • ライターは、子どもの手の届かないところに保管してください。
  • ライターのキャップを閉じ、完全に火を消してください。
  • 顔や衣類などの燃えやすいものから離して点火してください。
  • 点火したまま落下させたり、放置したりしないでください。
  • ライターに穴を開けたり、火中に入れないでください。
  • 車内などの密閉された空間に放置しないでください。
 
ジッポーライターの着火・消火
1.キャップを開き、風穴が開いている防風ガードを指で持ち、インサイド・ユニットを引き抜きます。 2.インサイド・ユニット底部にある、オイル押さえ用のフェルト・パッドを持ち上げ、オイルを注入します。 3.カム(バネ)がさがっていることを確認して、インサイド・ユニットをケースに戻します。
 
4.近くに燃えやすいものがないか確認して、ホイール(回転ヤスリ)を親指で回し、着火します。 5.火が着いている状態でキャップを閉じ、完全に消火したかを確認します。  

オイルの注入方法
1.倒れているオイル缶の注入口を薄いマイナス・ドライバーの先状のものでしっかり止まるまで持ち上げます。 2.ライター本体のキャップを開き、インサイド・ユニットを引き抜きます。 3.インサイド・ユニット底部にある、オイル押さえ用のフェルト・パッドを持ち上げます。
 
4.垂直に持ち上げたオイル缶の注入口を綿に当て、ゆっくり注入します。 5.オイルが綿に染みでてきたら注入をやめます。あふれた場合は、ティッシュなどで完全に拭きとってください。 6.インサイド・ユニットを本体に入れ、キャップを閉じ、ライター表面をティッシュなどで拭いてください。
   
7.オイル缶の注入口をしっかり止まるまで倒してください。    

 

はじめての方のジッポー入門 より長くお使いいただくために
フリント(発火石)の交換方法
1.インサイド・ユニット底部のネジをドライバーやコインで回します。固い場合は、ペンチを使って回してください。 2.ネジとスプリングと金属チップの一体化部品と、使用して小さくなった発火石の残りをチューブから抜いてください。 3.ジッポー専用の新しい発火石を1個挿入してください。
 
4.抜き出したネジとスプリングと金属チップの一体化部品をチューブに入れ、最後までしっかり閉めてください。 5.最初の点火時やタッチが固いときは、発火ヤスリを2~3回逆回ししてください。 6.予備の発火石は、底のフェルト・パッドと綿のあいだに保管すると便利です。

ウィック(芯)の交換方法

1.インサイド・ユニット底部のネジを、ドライバーやコインで回し、抜き出します。固い場合は、ペンチを使って回してください。 2.インサイド・ユニット内部のフェルト・パッド、綿、芯をピンセットなどを抜き出します。 3.先端を防風ガード上部から差し込み、インサイド・ユニットなどで引き込みます。芯の高さはは防風ガードより少し低くします。
 
4.ピンセットなどで綿の固まりをほぐし、芯に絡まるように詰めてください。 5.フェルト、パッド、スプリング、ネジ、発火石を元の状態に戻してください。  

お手入れの方法
1.ライター本体のキャップを開き、インサイド・ユニットを引き抜きます。 2.綿棒にオイルを染みこませ、ケース内部とキャップの汚れやススを落とします。 3.インサイド・ユニット表面の汚れを布で拭きとります。ひどい汚れは、布にオイルを染みこませて拭くと落ちやすくなります。

 
4.防風ガードの内側、ホイールと発火石の接合部、芯のまわり、カムの周辺などの汚れは、ピンセットと綿棒を使って落とします。 5.最後に、発火石と芯を点検してください。オイルが完全に蒸発するのを待ってインサイド・ユニットに戻します。  

 

 

はじめての方のジッポー入門 故障した時は

こんなときは、まずライターを点検してください。
  • 火がつかない
    フリント(発火石)とオイルが入っていることを点検してください。新品の場合はフリントが1個挿入されていますが、オイルは入っていません。オイルの注入方法を参照しながら、正しい方法で注入してください。
  • ホイールが回らない
    フリント(発火石)がなくなっていないかを点検してください。なくなっている場合は、フリント(発火石)の交換方法を参照しながら、正しい方法でフリント(発火石)を交換して下さい。
  • 着火しにくい
    フリント(発火石)が小さくなっていないか、オイルが少なくなっていないかを点検し、ホイールを回して火花の出具合を確かめてください。火花の出具合が悪い場合は、ホイールの劣化が考えられますので、ジッポー・サービスへ修理を依頼してください。
  • キャップが閉まらない
    キャップを支えるカムはが起きていないかを確認します。それでも閉じない場合は、ジッポー・サービスへ修理依頼してください。
  • フリント(発火石)がつまった
    スプリング・ネジをはずし、インサイド・ユニットを軽く叩くか、細い金属棒で取り出してください。取り出せない場合は、ジッポー・サービスへ修理の依頼をしてください。

ジッポー・ライターの修理
生涯保証
ジッポー社は、ライターの機能的な故障に対して、その状態や使用年数を問わず、これを無料で修理いたします。ただし、ライター表面のキズ、へこみ、変色、メッキ不良、革のはがれ・破れ、摩耗、飾りメタルの取付、および他社製ライターは修理できません。

ご注意
ジッポー・サーヴィスにおいて、ご依頼の修理品がジッポーライターの類似品、模造品、模造部品使用品自己工作品など、ジッポー社純正品ではないと判断した場合、修理をせずにそのまま返送されますので、ご了承ください。
修理において使用される交換部品は、現行のものとなります。また、インサイド・ユニットにおける故障は、新品のインサイド・ユニットに交換とさせていただきます。

修理を依頼される前に
着火不良は、純正のフリントやオイルが入っていないことによるものでないかどうか、確認してください。
ウィック(芯)は消耗品です。ウィック(芯)の交換方法を参考に、定期的に正しい方法で交換してください。

修理品の送付方法
インサイド・ユニットを抜き出し、オイルを完全に蒸発させてください。
ライターを緩衝材で包んでください。その際、テープや輪ゴムをライターに直接貼り付けないでください。
送付は修理品のライター本体および保証書のみとし、付属品(化粧箱、飾り付属品、オイル缶、ギフトボックスなど)は同封しないでください。
返送先住所・氏名・電話番号・故障箇所を楷書でていねいに記入した連絡メモをご用意ください。記載漏れの場合は、返送できません。
修理品とともに、保証書、連絡メモを同封してください。
郵便物の到着確認が必要な場合や貴重品は、簡易書留で郵送することをおすすめします。

● 修理受付窓口 ●
〒550-0003 大阪市西区京町堀1-18-5
マルカイコーポレーション株式会社 ジッポー・リペア係
TEL:06-7637-5051 受付 10:00~17:00(土日祝除く)

その他ご不明な点がございましたらジッポーご相談窓口よりお気軽にお問い合わせください。

 

はじめての方のジッポー入門

YEAR
REGURAR

LEFT

RIGHT
1933 Pattent Pending
1937 Pattent 2032695*
1950 Pattent 2517191
1955年から57年に製造された、いくつかのライターには製造年が刻まれているようであるが、ジッポー社の記録では当時の具体的なコードについては定かではない。
1957 Full stamp with patent pending
1958 Full stamp, no patent pending
●●●● ●●●●
1959 ●●●● ●●●
1960 ●●● ●●●
1961 ●●● ●●
1962 ●● ●●
1963 ●●
1964
1965  
1966 |||| ||||
1967 |||| |||
1968 ||| |||
1969 ||| ||
1970 || ||

YEAR
REGURAR

LEFT

RIGHT
1971 ||
1972
1973  
1974 //// ////
1975 //// ///
1976 /// ///
1977 /// //
1978 // //
1979 //
1980
1981  
1982 \\\\ \\\\
1983 \\\\ \\\
1984 \\\ ///
1985 \\\ \\
1986 \\ \\
1986 G to L II
1987 A to L III
1988 A to L IV
1989 A to L V
1990 A to L VI

YEAR
REGURAR

LEFT

RIGHT
1991 A to L VII
1992 A to L VIII
1993 A to L IX
1994 A to L X
1995 A to L XI
1996 A to L XII
1997 A to L XIII
1998 A to L XIV
1999 A to L XV
2000 A to L XVI
2001 A to L 01
2002 A to L 02
2003 A to L 03
2004 A to L 04
2005 A to L 05
2009 A to L 09
2010 A to L 10
2011 A to L 11
2012 A to L 12
2013 A to L 13

※1986年7月1日以降、製造月はアルファベット(A=1月、B=2月など)で表されています。